自分は昨年は資格試験の都合により全関に出場できず、また来年も教育実習の都合により出場できない可能性の方が高いので、今年が最後の全関になるかもしれないと思い試合をむかえました。団体戦においてメンバーや応援の者達と一緒に力を合わせてベスト８という結果を得、午後に自分は個人戦決勝に出場しました。正直、その日は団体で外していなかったので尺二的はあてる自信がありました。八寸に至り、ここまできたら後は思いきって引こうと思ました。その時の本学の応援の声が非常に印象に残っています。声も綺麗に揃い、他大学に負けない応援でした。その時、個人戦といっても大学の名を背負って、皆で戦うものであると感じ、応援を心強く思い、また誇らしくさえ思えました。
この先の試合も部員一丸となって臨み、良い結果になるように取り組んでいきたいと思います。また、お忙しい中武道館まで応援にいらして下さった山口部長を始めとするOB、OGの方々、山田監督にこの場をお借りして御礼申しあげます。
小 川 貴 也 （３年)